こんにちは!
スタッフの河井です😊
前回、マンションの「管理費」についてお話しましたが、
本日は第二弾! 今回は、「修繕積立金」についてです!
実は長く快適に住み続けるためには
「修繕積立金」と「長期修繕計画」の理解が欠かせません。
今回は、この2つについて、初めての方にもわかりやすく解説します。
〇修繕積立金とは?
マンションは年数が経つと、外壁の塗装や屋上防水、給排水管など、
共用部分の修繕が必要になります。
その費用を全住戸の所有者が少しずつ積み立てていくお金が「修繕積立金」です。
管理費が「日々の維持管理のためのお金(清掃や電気代など)」であるのに対し、
修繕積立金は「将来の大規模修繕のための貯金」と考えると分かりやすいと思います👀
〇長期修繕計画とセット!
単に積み立てるだけではなく、将来どの工事にいくらかかるのかを計画することが大切です。
それが「長期修繕計画」です。
長期修繕計画には、例えば以下の内容が含まれます
- 外壁や屋上の防水工事の時期
- エレベーターや給排水管の更新スケジュール
- 大規模改修にかかる予算の見積もり
この計画をもとに、修繕積立金の額や段階的な増額時期が決められます。
この計画があることで、急な大規模工事費の徴収や、修繕の先延ばしを防ぎ、安心して暮らせます。
〇 新築時は金額が低めに設定されている理由
実は新築マンションでは、修繕積立金が比較的低く設定されていることが一般的です。
これは、入居当初はまだ建物が新しく、修繕がほとんど必要ないことに加え、
将来の大規模修繕に備えて「修繕積立基金」を入居時に
最初にまとめてご負担いただくしくみになっているためです。
ただし、多くのマンションでは5年・10年ごとに段階的に金額を引き上げる
「段階増額方式」が採用されており、長く住むほど建物の老朽化が進むため、
将来の大規模修繕に備えて金額を上げていく仕組みとなっています。
〇将来の値上がりは避けられない?
「せっかく買っても、あとで修繕積立金がどんどん上がるのでは?」
と心配される方もいらっしゃいますが、これは自然な流れです。
建物は年月とともに劣化しますよね。
特に、外壁補修・防水工事・配管などは築12〜15年・25〜30年といった周期で
必ず必要になります。
こうした工事に必要な資金を計画的に積み立てておくことで、
「急な一時金徴収」や「工事の先延ばし」を防ぐことができます!安心ですね✨
〇修繕積立金はマンションの暮らしを支える「メンテナンス貯金」
戸建てでは個人がすべての修繕費を自己負担しますが、
マンションではみんなで計画的に備える仕組みがあるのが大きな安心です。
新築マンションの修繕積立金は、将来の生活を支え、無理なく着実に積み立てていくことで、
資産価値を保ち、安心して暮らし続けることができます😁
好評分譲中、のこり僅かとなっております「ヴェルディ・ザ・タワー呉」では、
長期修繕計画をもとに将来の安心まで見据えた管理体制を整えています。
ご見学の際には、資金計画とあわせて「管理・修繕の仕組み」についても、
ぜひお気軽にご相談ください。
それではまた!
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ヴェルディマンションギャラリー呉駅前
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